現地集合できる?内見当日の契約は?お客様に聞いた、初めての内見で不安に思った10のポイント

公開:2021/02/24
更新:2021/12/20
現地集合できる?内見当日の契約は?お客様に聞いた、初めての内見で不安に思った10のポイント
賃貸物件に引っ越す際、もっとも大切なことの一つが「内見」です。これから毎日の生活を送るお部屋を決めるのですから、雰囲気や条件をしっかりと確認したいですよね。それくらい重要な「内見」だからこそ、初めて内見にのぞむ際には不安を抱える方も多いもの。今回は、初めて内見に出かけた方々が実際に抱いた不安をピックアップし、その対応策までご紹介します!

初めての内見は不安がいっぱい

初めて内見に出かける方は、流れや様子がわからず不安ですよね。せっかく内見予約をしたのですから、内見当日は楽しめることがベスト。不安を払拭するために、次のような工夫をするのはいかがでしょうか?

気になることは事前に不動産屋さんに確認しよう

不安を払拭するためには、何が不安なのかを具体的に突き止めることから始めましょう。質問事項をピックアップできたら、あとは不動産屋さんに質問するだけ!

不明点がクリアになれば、当日の内見もスムーズに進みますよ。質問したにもかかわらず、忙しいなどの理由できちんと答えてもらえなかった場合、他の不動産屋さんを検討してもよいかもしれません。誠実な不動産屋さんであれば、必ず親身になって、答えてくれるはずです。

友達と一緒に行くのもOK

それでもやはり、内見がうまくいくか不安という場合は、お友達と一緒に行くという手もあります。
もし引越しを経験しているお友達であれば、「ここをチェックしたほうがいいよ!」とアドバイスをくれるかもしれませんし、同じく初めてという場合でも、別の視点があると自分では気づけなかったポイントに気付けることがよくあります。

もちろん、人生経験豊富なご両親やごきょうだいと行くというのもよいと思います。

ここからは、セルフ内見型お部屋探しサイト「OHEYAGO」のスタッフが内見に立ち会った際、実際にお客様から寄せられた疑問点や不安点、そしてその回答をご紹介します。初めての内見で不安という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1:内見した賃貸物件は必ず契約しないといけないの?

「不動産屋さんの時間をとって内見予約をしているし…気に入らなくても、断りにくい雰囲気にならないだろうか…?」そんな不安を抱く方がいらっしゃいます。内見した賃貸物件は必ず契約しなければならないのでしょうか?

A:そんなことはありません。

もちろん、そんなことはありません。新居はこれから数カ月〜数年、長ければ10年以上住むかもしれない場所。妥協して選ぶ必要はまったくありません!不動産屋さんも、納得のいくお部屋に出会えるまで契約を無理強いすることは絶対にありませんから、安心してくださいね。

2:当日契約しないと埋まっちゃうと言われた。本当にそう?

内見後に契約するか悩んでいたら、不動産屋さんから「今日契約しないと埋まってしまう」と言われてしまい、「本当だろうか…?」と悩まれるケースです。契約させたくて、わざとそのように言っているのでしょうか?

A:ケースバイケースです。

この点、確かに人気の賃貸物件はすぐに別の方から申込が入ってしまうことがあり、本当に気に入った賃貸物件であれば早めに契約申込をしたほうがよいと言えます。

ただし、特に初めての引越しで、あとで後悔する可能性が少しでもあるという場合には、一度ご自宅に帰ってじっくりと検討したほうがよいと思います。引越しをするうえで、納得した上で契約に進むことは、とても大切なことです。

3:内見予約したのに掲載終了になっていた賃貸物件の内見に行っても大丈夫?

内見予約をした賃貸物件が掲載終了になっているのに、不動産屋さんから連絡がない…。滅多にないケースですが、万が一そのようなことが起きたら、どうしたらよいのでしょうか。

A:不動産屋さんに問い合わせましょう。

内見予約の日程によっては、内見の日を迎える前に別の方が契約に進んでしまう可能性があります。その場合、賃貸物件の募集が終了し、広告掲載も終了します。通常はその段階で不動産屋さんから連絡が入りますが、万が一連絡がない場合は問い合わせることをおすすめします。

ほかにも、掲載終了にはいろいろな事情がある場合があるため、不明なことがあればすぐに不動産屋さんに連絡してください。

4:現地集合待ち合わせで不動産会社の人と会えるか不安です

OHEYAGOを含め、最近は現地集合で内見するパターンがあります。その際、待ち合わせがスムーズにできるか不安に思う方がいらっしゃいます。

A:目印になるものを決めておくとスムーズです。

OHEYAGOスタッフの場合、OHEYAGOのロゴが入ったストラップを首から下げて待ち合わせ場所に待機しています。このように、わかりやすい目印を決めておくと、相手を見つけやすくておすすめです。また、入り口が複数ある大きな物件の場合などは、待ち合わせ場所を明確に定めておくとよりスムーズな待ち合わせができます。

5:同性の方に案内してもらいたいです。どうすればいいですか?

内見の性質上、同性の人に案内してもらいたいというご意見をよくいただきます。性別の指定は可能なのでしょうか?

A:その旨、お伝えください。

OHEYAGOの場合、同性のスタッフをリクエストされた場合はそのように手配いたします。特に女性の場合は不安な人は多いと思います。
ただ、性別を指定された場合は対応可能なスタッフの稼働状況に応じて、内見予約の日時の調整をお願いすることがあります。ほかの不動産会社さんにおいても、ほとんどが同様の対応になるかと思います。まずは問い合わせてみてください。

関連記事:実際にあった!女性の一人暮らし怖い・恐怖体験談と内見時の対処方法、徹底解説!

6:内見に行くときには何が必要なの?

初めての内見では、必要な持ち物があるかどうかもよくわからないですよね。基本的に内見に行くにあたって重要な持ち物はありませんが、場合に応じて、次のようなものを用意するとよいでしょう。

A:ケースバイケースです。

内見時に必ず持参するべき物はありませんが、設置したい家具や家電が決まっている場合は、「家具・家電のサイズのメモ」を持っていくと便利です。室内の寸法を測る場合に必要となる「メジャー」は、内見スタッフが持参していますが、ご自身の使い慣れたものがあればご持参ください。

もし、内見後に問題がなければそのまま契約に進みたいという明確な意思がある場合は、「契約に必要な書類」を準備していく必要があります。必要書類とは、顔写真付きの身分証明書や保険証、給与を証明するものなどですが、賃貸物件によって異なりますので、不動産会社さんに個別に確認してください。

関連記事:内見する際にあると便利な持ち物まとめ

7:なんでずっと空いているの?

意外と多いこの質問。気に入った賃貸物件に対して、「すてきな賃貸物件なのにどうして申込が入っていないの?」と逆に不安になるケースがあるようです。空室には、大きな問題があるのでしょうか…?

A:タイミングだと思います。

結論からいうと、たまたまです。たとえば事故物件であるとか、申込の決定に影響を及ぼすような内容は事前に説明する義務があるため、隠しているということはありませんのでご安心ください!すてきな賃貸物件が空室だった場合、シンプルにそれはラッキーなことです。そうした出会いはタイミングだと思うので、運命的な巡り合わせかもしれないですね!

8:初期費用はどのくらいかかるの?

初期費用は大きな金額になりがちですから、いくらかかるか気になりますよね。無理のない引越し計画を立てるため、初期費用を把握しておくことは大切です。

A:次の要素を足し算した金額です。

初期費用は、「敷金」「礼金」「仲介手数料」「保証会社の費用」「入居月分の日割り賃料+翌月分の賃料」「火災保険」「鍵交換費用」「雑費」から成り立っています。賃貸物件の紹介ページに記載の、これらの情報を足していけば概算を出すことができます。雑費などは管理会社や賃貸物件によって異なってくるため、最終的な金額は、不動産屋さんにお問い合わせください。

関連記事:内見するのにお金が必要?気になる賃貸契約に関連する費用

9:賃貸物件は仮申込はできますか?

「内見に行けるのが少し先だから、賃貸物件を仮押さえできませんか?」という質問がよくあります。この「仮申込」のような概念は、あるのでしょうか?

A:原則、できません

残念ながら、仮申込・仮押さえは、原則できません。ただし、入居を前提として申込から審査に進み、その間に念のため内見する、ということでしたら可能ですので、不動産屋さんに問い合わせてみましょう。

また、入居中の賃貸物件に関しては、申込をしておき、入居者が退去後に内見をするという流れが一般的におこなわれています。この場合は、内見後にキャンセルをすることも可能です。いずれの場合も、あくまで申し込み時に「入居の意思がある」ということが必要ですので、ご留意ください。

キャンセルできるタイミングについては以下の記事で具体的に説明していますので、ぜひご一読ください。

関連記事:有資格者が教える、賃貸借契約の流れとは

10:内見して申込したら、いつまでに引越さなくてはいけませんか?

契約後、引越しまでの期間はどの程度なのでしょうか。2カ月先に引越したい場合でも、もう契約することができるのでしょうか?

A:おおむね2週間以内です。

申込後は、およそ2週間ほどで入居する必要があります。交渉次第で、3週間に伸ばすことができることもありますが、基本的には2週間で計算しておくことをおすすめします。

入居希望日から逆算して、お部屋探しを始めるベストなタイミングを知ることができます。仮に内見に2週間ほどとるとすると、入居希望日の1カ月前くらいから賃貸物件探しを始めるのがよいということになります。2カ月先に引越したい場合、あまり早くから内見を始めてしまうと、気に入る賃貸物件があっても希望するタイミングでの申込が難しいです。ですから最初の一カ月は、引越しエリアを選定したり、自分の希望する条件は何か考えたりする時間をあてることをおすすめします。

賃貸物件探しの各ステップについて、引越しから逆算したタイムスケジュールを下記の記事で紹介しています。

関連記事:賃貸を探す・契約するタイミングはいつがおすすめ?優良物件をお得に契約できる時期とは?

初めての内見まとめ

初めて内見に行く際は、契約しなくてはいけないのか、何をチェックすべきなのか、準備するものはあるのか、同性のスタッフを指定できるのか、など不安なことがたくさんですよね。 ですが、ご案内するのは不動産業のプロですから、疑問点は遠慮なく質問してしまって大丈夫です! また、お友達やご家族を誘うなどして、心強い味方と一緒に内見に行くのもおすすめです。せっかくのお部屋探しですから、内見当日は不安を払拭した状態で、ぜひ楽しみながらお出かけください。

この記事を書いた人
鈴木 紀子
OHEYAGO宅建士ライター
鈴木 紀子
新卒時よりメディア企業や広告会社、事業会社にてライター、編集を経験。現在、イタンジ株式会社でオウンドメディア「OHEYAGO Journey」「イタンジン」、採用広報、SNS運用などコンテンツまわりを幅広く担当。宅建士、FP3級を保持
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