キッチンが狭いからまな板がおけない!すぐにできる対処方法や工夫の仕方をご紹介!
キッチンが狭い物件は数多く存在する
初めての一人暮らしではワンルームや1Kに入居する方が多いかと思います。料理が好きな方が内見して最初に思うことはキッチンの狭さだと思います。 ワンルームでよく採用されているミニキッチンはコンロとシンクが一体化しており間口が90-150cmほどとまな板を置くスペースがないこともしばしばです。 まずはそのような仕組みになっている背景から見ていきましょう。
自炊をあまりしないことが前提となっている
ミニキッチンは単身用世帯以外に、セカンドキッチン(二世帯以上の住居にある二つ目のキッチン)やオフィスの給湯室にあるキッチンなど料理をあまりしないことを前提としています。 また、単身世帯でもキッチンとして最低限の設備は整っているため、レトルト食品や冷凍食品だけなら事足ります。
スペースを考慮している
ワンルームは居住面積が狭い代わりに家賃も安いことをウリとしている物件が多々あります。限られたスペースを有効活用するためにキッチンをミニキッチンにしていることがあります。
費用が安い
ミニ・コンパクトキッチンは単体でインターネットでも購入することができますが、相場感を見ると約10万円あれば収まる金額となっています。 一般的なキッチンと比較してや費用を安く抑えることができ、その費用を家賃に還元することができます。
まな板を置くための対処方法
ミニキッチンで自炊をする上で最も課題となるのがまな板を使った調理です。 調理工程のほとんどで食材をカットする必要があるため狭いキッチンでどのようにまな板を使えばいいのかその対象方法を見ていきましょう。
シンクの上にまな板をのせる
ミニキッチンは構造上、シンクの大きさも小さめです。そのため、市販のまな板をシンクに被せて利用することができます。 念の為、内見時にはシンクの幅も測っておくことでサイズに合ったまな板を購入しましょう。また、まな板を支える場所はシンクの端のみとなるため木製のまな板など湾曲しにくいものを購入しましょう。
コンロカバーの上に置く
コンロカバーはメリットとして汚れや埃を防ぐだけでなく、カバーの上を作業台にすることができます。 コンロカバーの中には立て掛けることで油はねを防ぐなど複数の用途で利用できる製品もあります。
別途で作業台を用意する
ロータイプのキッチンワゴンを別途用意することで、天板にまな板をおいて調理をすることができます。
まな板自体、小さいものを用意する
100円ショップの人気製品の一つに正方形に近い形のまな板があります。このまな板ですが、小さいため狭いスペースでも問題なく使えるだけでなく、水切り用の穴があるなど多機能なため、普通のまな板よりも利便性が高いのが特徴です。
ミニキッチンにあると便利なグッズ
先ほどの対処方法でも一部ご紹介しておりますが、あると自炊の助けとなる便利なグッズをご紹介していきます。
マグネットフック
換気扇や冷蔵庫など縦横気にせずにキッチン用品をぶら下げることができます。 垂直に設置するとフライパンなども比較的重量のあるものもぶら下げることができるため、一々出し入れせずに利用することが可能です。 安いものでは一つ100円程度で購入することができますが、マグネットの種類によって耐用可能な重さは異なるので確認しましょう。
水切りラック
洗った後の食器を並べることのできるラックです。シンクに設置するものもありますが、ミニキッチンなどスペースに限りがある場合は、突っ張り棒で支えられる縦型のラックが便利です。 段数やタオルを乾かす用のハンガーがあるかで金額が変わりますが、およそ5000-150000円で満足できるものが購入できるかと思います。
メッシュパネル
水切りラックとセットであるとより快適に自炊できるのがメッシュパネルです。フックを使ってものをぶら下げるだけでなく、小さなカゴをかけて調味料置きなどにも活用することができます。
スポンジ置き
洗い終わった後のスポンジですが、置く場所がないからとシンクに直置きすることは避けましょう。 水切りしておくことも大切ですが、シンクに直でおくと菌が繁殖しやすい要因となります。 100円ショップでも様々なスポンジ置きがあるので自分に合ったものを探してみましょう。
キッチンワゴン・カウンター
キッチンワゴンとキッチンカウンターに明確な定義はありませんが、キャスター付きで移動できるものをキッチンワゴン、固定して利用するものをキッチンカウンターと呼ぶことが多いです。 どちらも限られた収納スペースを追加で確保することができます。
まとめ
ミニキッチンやコンパクトキッチンは自炊に適してはいませんが工夫次第では自炊生活をすることも十分に可能です。 お部屋探しでこだわりたい場合は家賃や駅からの距離など自分ではどうにもならないものを重視して、今回のキッチン周りの問題は自身で対策していきましょう。 また、お部屋探しではインターネット上で見る写真と実物はキッチン含め大きくイメージが異なることがあります。後から後悔しないように内見をするのがオススメです。その際は採寸も忘れずに!
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