仲介手数料を払いたくない場合はどうすればいい?無料で契約する方法をご紹介
仲介手数料とは?
仲介手数料について
仲介手数料はお部屋を探すお客さんと入居者を見つけたい大家さんの間に入って仲介する不動産屋さんに支払う手数料です。
駅前等によくある不動産店舗がこの仲介している不動産屋さんになります。
支払うタイミング
敷金礼金や鍵の交換費用など他の初期費用と一緒に支払います。
初期費用ではまとまった金額(目安は家賃の5ヶ月分)が必要のため、仲介手数料を払いたくない、金額を抑えたいと思うことは当然だと思います。
ではなぜ仲介手数料がかかるのか次の見出しにて仕組みを理解していきましょう。
仲介手数料がかかる理由
仲介手数料には上限がある
不動産屋さんの主な利益は仲介手数料で成り立っています。 そして宅建業法では一回の取引での仲介手数料の上限を家賃の1.1ヶ月(1ヶ月+税)としています。 現在はこの1.1ヶ月が仲介手数料の相場になっています。
- 大家さんからも仲介手数料をもらうなら家賃の1.1ヶ月を超えるのではないか
法律違反になるため必ず超えないようになっています。これが意味するのは本来なら大家さんが0.55ヶ月、お客さんが0.55ヶ月、合わせて1.1ヶ月分とするのが本来の仲介手数料ということです。 しかし、双方の同意がある場合は一方が1.1ヶ月分の支払いをしても良いことになっています。 よって、上記の知識を知らない方が「仲介手数料は1.1ヶ月払うものなんだ」と思い支払っているケースがほとんどです。
本当に家賃の1.1ヶ月分も必要?
手数料として8万や9万は高いと思う方もいらっしゃるかと思います。
手数料が必要な理由は下記に費用がかかっているからです。
・ 人件費
・ 広告費
・ 店舗費
逆の考え方としてそのような費用のかかっていない不動産屋さんであればその分の値引き交渉も可能なケースが多いです。
- OHEYAGOの場合
OHEYAGOはネットでお部屋探しから契約までができるネット型の不動産屋です。 内見予約は30秒で行ってそのまま室内は一人で内見できるため自分のペースで内見が可能です。 お互いにとってムダを全て省いていることから上記の人件費・広告費・店舗費の全てを抑えることができ、その分を仲介手数料の割引として還元しています。 そのため掲載している物件の仲介手数料は0円〜でご紹介しており、持ち込みの物件も割引しております。
仲介手数料を払いたくない場合
ここまでは仲介手数料がかかる仕組みをご紹介してきました。
仕組み上、手数料がかかることは仕方ないと思うかもしれませんが、それでも安くしたいことに変わりはないと思います。
ここからは実際に仲介手数料を安くする方法についてご紹介していきます。
管理会社や大家さんに物件を紹介してもらう
不動産仲介を挟まずに管理会社や大家さんから直接物件を紹介してもらうことで、手数料を払わないで契約ができます。
しかし、管理会社や大家さんも煩雑な契約業務や内見案内を避けるために不動産屋さんに物件の紹介をお願いしているケースが多いです。
一つ方法として管理会社と不動産屋さんグループの場合は自社グループで管理している物件を安くご紹介していることがあります。
仲介手数料を最初から割引している・無料にしている物件を探す
OHEYAGOのように費用を抑えることで、その分を仲介手数料の割引・無料にして提供している不動産屋さんもあります。
ただ、仲介手数料を割引している背景には様々な要因があります。
実は仲介手数料が安い代わりに家賃が高く設定されていたなんてことがないように、なぜその不動産屋は安く物件を提供できているのか背景まで見極めましょう。
詳細については下記の記事でご紹介しています。
関連記事:【賃貸】仲介手数料無料の物件には実はデメリットも!安い仕組みとお部屋探しのコツをご紹介
- OHEYAGOの場合
OHEYAGOでは掲載している物件の仲介手数料は0円〜でご紹介しており、持ち込みの物件もご相談可能です。 その背景はお互いにとってムダを全て省いていることから上記の人件費・広告費・店舗費の全てを抑えることができ、その分を仲介手数料の割引として還元しています。
値引き交渉をする
値引きの仕方
仲介手数料は値引き交渉が可能です。
ただ交渉できるとはいえ、案内してもらったりしているのにいきなり交渉して失礼ではないのかといった懸念もあるかと思います。
しかし、実は交渉は歓迎されることも多いです。その理由や交渉のポイントについては下記の記事でご紹介しております。
関連記事:賃貸物件の仲介手数料は交渉可能?値下げできる交渉術と注意点をご紹介
合わせて他の項目の交渉もしよう
仲介手数料が既に安くなっている場合や値引きが難しい場合は初期費用の別の項目の相談をしてみましょう。
関連記事:初期費用って何?相場や内訳から初期費用の抑え方まで宅建士が解説
AD(広告料)の高い物件を探す
ADとは大家さんから仲介手数料とは別に広告料として不動産屋さんがもらっている広告費です。
ただ、このADの金額については不動産屋さんでないと確認することができません。(0円の場合もあります)
知人に不動産屋で働いている方がいる場合はその方に確認するとADの金額が分かります。高い場合はその分、仲介手数料を下げてもらうことも可能です。
相見積もりをしてみる
不動産屋さんで紹介している物件は一部を除き、どの不動産屋さんでも同じ物件です。
よってサービスの質や仲介手数料の安さを除けばどこの不動産屋でお部屋探しをしてもほぼ同じ結果になります。
そのため気に入った物件があればその物件を持って様々な不動産屋で見積もりをとってもらいましょう。
それ以外で費用を抑える方法
引っ越し費用を抑える
引っ越し業者の費用は引っ越し先までの距離や時期、荷物量など様々な要因で変動します。 そのため金額が引っ越し業者によって統一されていません。
よって不動産屋さんと同様に引っ越し業者も相見積もりを取ることで費用を抑えることができます。
初期費用を分割払いにする
初期費用はクレジットカード払いにすれば24回払いなど分割で支払うことが可能です。
そのため一時的な負担を軽減できますが、クレジットカードに指定があったり、そもそもクレジットカード払いに対応していない不動産屋もあります。
事前に不動産屋さんに確認しておきましょう。
関連記事:賃貸物件の初期費用は分割払いできる?分割払いのやり方を宅建士がご紹介
セルフ内見ならOHEYAGO(オヘヤゴー)
OHEYAGOはセルフ内見
物件の検索から内見予約、契約までをオンライン上で行うことができます。
内見も営業なしのセルフ内見です。そのため採寸のためなどお客様のご希望がない限りスタッフはお部屋の外でお待ちしております。
その分無駄を省くことができ、仲介手数料は0円~からご紹介しております。
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