初期費用って何?相場や内訳から初期費用の抑え方まで宅建士が解説

公開:2023/01/17
更新:2023/01/18
初期費用って何?相場や内訳から初期費用の抑え方まで宅建士が解説
引っ越し準備をしていると「初期費用」といった言葉を目にすることが多いと思います。賃貸物件の契約には敷金礼金など初期費用が発生し、その額は家賃の約5ヶ月分にもなります。事前に費用の内訳や抑え方を把握していきましょう。また、契約以外にも初期費用には他に引っ越し費用や家具家電の購入費用もあります。スムーズな引っ越しをしましょう。

初期費用って何?相場や内訳から初期費用の抑え方まで宅建士が解説

初期費用 賃貸

そもそも初期費用とは何か?

初期費用とはお部屋を借りる際にかかる費用のことです。
賃貸物件の契約の際に支払う費用以外に引っ越し業者の費用や家具家電など新生活に必要なものを揃える全てを初期費用といいます。
では、その内訳がどうなっているのかみていきましょう。

賃貸物件の初期費用

賃貸物件の契約の際に支払う費用です。 金額は家賃の約5倍といわれており、事前にまとまった額の用意が必要です。

1.敷金

家賃の1ヶ月分が目安です。お部屋から退去するときにクリーニング費用や原状回復費用に充当されます。 余った費用はお客様に返金されます。

2.礼金

家賃の1ヶ月分が目安です。こちらは大家さんへお部屋を借りるお礼として支払うお金になります。そのため返金もありません。

3.仲介手数料

賃貸物件の仲介を行なった不動産屋さんに支払う手数料です。 一般的な金額は家賃0.5ヶ月〜1ヶ月+消費税です。

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4.前家賃

家賃の1ヶ月分が目安です。入居した月の翌月分の家賃です。 つまり1月中に入居した場合は2月分の賃料を事前に支払います。

5.日割り家賃

入居した月の残り日数の家賃です。 例えば家賃が7万円で月30日の16日目に入居した場合、残り日数の15日分である35000円が支払う費用になります。

6.火災保険料

火災保険料は2年間で2万円の設定が多いです。火災保険には家財保険も包括されており火災だけでなく、水災や落雷の際に補償を受けることができます。 管理会社様が指定の保険ではなく自分が用意した保険に入ることも可能ですが、証明書など手続きを考慮すると指定のものをオススメします。

7.保証会社利用料

家賃×0.5ヶ月分が目安です。 利用料を支払うことで家賃が支払えなくなった場合に家賃を一時的に立て替えてもらえます。 連帯保証人が用意できる場合は利用する必要がないこともありますが、最近はほとんどの賃貸物件で保証会社の利用が必須となっています。

8.鍵交換費用

種類によって金額が異なりますが平均は約2万円前後かと思います。 国土交通省による「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン 」では賃貸人側が負担することが妥当としています。 実際にお客様から「鍵交換代を賃貸人負担にして欲しい」と言ったご相談をお受けします。
ただ、ガイドラインはあくまで指針であり法律によるものではないため確実に賃貸人負担にできるとは限りません。 また、、都内の賃貸物件は鍵交換費用が入居者様負担になっているケースが多くなっております。

参考元:国土交通省 原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)

その他の初期費用

賃貸物件の契約の際に支払う費用以外にも引越しの費用や家具家電の初期費用もあります。 そちらもみていきましょう。

引越し費用

一人暮らしの場合はおおよその費用は約4万円となりますが、引越し費用は荷物の量や距離によって費用が変動します。 また時期も金額に影響します。

繁忙期 閑散期
3月・4月 12月・1月

1社のみに相談すると相場がわからないので、インターネットの引越し見積りサービスを利用しながら、複数社から選ぶことをオススメします。
その際のポイントは「複数社と相見積もり」していることを正直に伝えることです。そうすることで、さらに料金が安くなる可能性があり費用を抑えることができます。しかし、金額だけで判断せず対応やサービス内容もしっかり確認して総合的に判断する必要があります。

  • OHEYAGOの場合
  • OHEYAGOでは新生活の負担を減らすために優待サービスを後提供しています。引越し業者では「サカイ引越しセンターの引越基本料金30%OFF」など初期費用の負担を抑えられるサービスもありお財布に優しいです。 他にも複数のサービスがありますので下記のリンクよりご参考ください。

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家具家電購入費用

初めて賃貸物件に入居する場合は一から家具家電を揃える場合も多いかと思います。
その場合にかかってくる費用は約10万円〜となります。
下記の関連記事に詳細がありますのでご参考ください。

関連記事:一人暮らしの初期費用を安く抑えるコツは?費用内訳や目安と共に解説

また同棲を始める方は既に家具家電が揃っている場合でも一人用ではサイズが小さいこともあるかと思います。 下記は二人用のものも検討しましょう。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • ソファ

初期費用の相場は?

初期費用 画像

一人暮らしの場合(家賃7万円でシミュレーション)

家賃が7万円の場合の初期費用です。 OHEYAGOで作成する初期費用お見積もりを例にしています。

初期費用 お見積もり 家賃7万円

①敷金 ②礼金 ③仲介手数料 ④前家賃 ⑤日割り家賃 ⑥火災保険料 ⑦保証会社利用料 ⑧鍵交換費用

OHEYAGOでは仲介手数料を家賃8万円以上の場合は必ず50%以上割引となります。
また家賃問わず仲介手数料が0円の物件も多数ありますのでOHEYAGOに掲載の物件は勿論、他社様に掲載の物件もお気軽に問い合わせください。

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こちらのお見積もりに別途引越し費用(約4万円)と家具家電購入費用(約10万円)を加算した約45万円がおおよその初期費用となります。

また初期費用の相場ですが項目を表にすると下記の内訳になっています。
こちらは仲介手数料が1ヶ月の場合・日割り家賃や前家賃は1ヶ月=30日で計算しております。

内容 家賃7万円の場合
敷金(1ヶ月) 70,000円
礼金(1ヶ月) 70,000円
仲介手数料(1ヶ月) 70000円
前家賃(1ヶ月) 70,000円
日割り家賃(0.5ヶ月) 35,000円
火災保険料 20,000円
保証会社利用料 20,000円
鍵交換費用 20,000円
引越し費用 40,000円
家具家電購入費用 100,000円
合計金額 515,000円

同棲の場合(家賃9万円でシミュレーション)

同棲の場合は一人暮らしと比較して家賃や引越し費用が高くなる傾向があり、それにともない初期費用も増加しやすいです。 こちらは仲介手数料が1ヶ月の場合・日割り家賃や前家賃は1ヶ月=30日で計算しております。

内容 家賃9万円の場合
敷金(1ヶ月) 90,000円
礼金(1ヶ月) 90,000円
仲介手数料(1ヶ月) 90000円
前家賃(1ヶ月) 90,000円
日割り家賃(0.5ヶ月) 45,000円
火災保険料 20,000円
保証会社利用料 20,000円
鍵交換費用 20,000円
引越し費用 80,000円
家具家電購入費用 150,000円
合計金額 695,000円

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内見も営業なしのセルフ内見です。そのため採寸のためなどお客様のご希望がない限りスタッフはお部屋の外でお待ちしております。
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この記事を監修した人
三宅 隆弥
OHEYAGO宅建士 チーフ
三宅 隆弥
賃貸仲介業に5年従事。2020年よりイタンジ株式会社にてお部屋探し、内見予約、入居のお申し込み・契約までスマホ1つで完結する新しい形の不動産賃貸サイト「OHEYAGO」でCSを担当。資格は宅地建物取引士を保持。
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