セルフ内見って何?特徴やメリット・デメリットをご紹介
セルフ内見とは
概要
セルフ内見とは「お部屋を探している方が一人でお部屋を内見する」という意味です。 営業を受けずに自分のペースでお部屋の内見をすることができたり、コロナ禍の中でも安心して内見ができるため、メリットの多い内見方法です。 ただ、大家さんからするとお部屋を荒らされたり電気をつけっぱなしで帰宅するなどのリスクもあり、あまり広まっていないのが現状です。 しかし、後述するOHEYAGOのように鍵の開錠のみスタッフが付き添ってお部屋の内見は一人でできるこれらの課題を解決した不動産屋もあります。
セルフ内見のメリット
自分のペースでお部屋探しができる
営業がいるとどうしてもそちらに気がいってしまいお部屋を十分に見れないことがあります。 お部屋のレイアウトをじっくり考えたい方など自分のペースでお部屋を内見したい方はセルフ内見だと自由に内見ができます。
見たいタイミングでお部屋を見れる
繁忙期は不動産屋さんも多忙になり営業のスケジュールが空いていない日は内見ができません。 自身の都合も考慮すると内見できる頃には埋まってしまっていることもあります。 セルフ内見は自分が内見したい時にいつでも内見できるためそのようなリスクがありません。
現地集合のため周辺の環境も見れる
一般的な不動産屋さんは店舗から自動車で物件まで向かいます。 そのため駅から物件までの道のりや利用するであろうスーパーやドラッグストアの確認ができないため、お部屋の情報だけで入居するか判断する必要があります。 実際にセルフ内見をする方の感想として「物件までの街灯が少なく夜間が怖い」、「駅までに急な坂があり買い物した後に通るのは厳しい」などを周辺の環境を理由に別の物件を探す事例もあります。
セルフ内見のデメリット
対応している物件が少ない
内見をするには主に物件周辺のキーボックスに鍵が入っており暗証番号を入力して鍵を取り出す必要があります。 本来は不動産屋さんの営業が管理会社から暗証番号を聞いてキーボックス及びお部屋の鍵を開錠しますが、セルフ内見ではセキュリティの都合上そのようなことができず、ワンタイムパスワードのような 定期的に暗証番号の変わる入力式の鍵がお部屋についている物件のみ内見が可能です。
気になることがその場で質問できない
お部屋に関することで気になったことがある場合にその場で質問ができません。 例:「備えつきの洗濯機は取り外し可能?」「ゴミは24時間捨てられる?」など そのため、はじめての一人暮らしなど一人でお部屋の良し悪しを判断することが難しい方は営業の方に色々相談しながらお部屋を決める方が良いといえます。
セルフ内見のやり方
一般的なセルフ内見のフロー
セルフ内見は手間が少ないことが特徴です。手続きが楽で自分のペースで内見できる反面、転居を経験していない方だとどこを内見すべきか 曖昧になってしまうこともあります。 お部屋探しをする基準が明確な方にオススメです。
- セルフ内見に対応している不動産屋さんのサイトで物件を探す
- 気に入った物件があれば内見予約をする
- 内見方法(鍵の開錠方法)を聞く(OHEYAGOの場合はスタッフがお部屋を開錠します)
- お部屋を内見する
- 申込の意思があればその旨を伝える
他の内見との違い
内見(不動産屋さんと内見)
内見は不動産屋さんと一緒に現地に行ってそのままお部屋も一緒に内見します。その反面、営業を受けることを煩わしく思うことも。 営業の方に色々聞きながらお部屋を見たい方にオススメです。
- ネット上や、駅前など町にある不動産屋さんで物件を探す
- 気に入った物件があれば内見予約をする
- 店舗から物件まで自動車で移動
- 営業の方と一緒に内見する
- 自動車で店舗に戻る
- 申し込みの意思確認をされる
オンライン内見
手軽に家からお部屋が見れるオンライン内見ですが、お部屋には周囲の騒音やニオイなどその場に行かないと分からない要素もあります。 遠方に住んでいてお部屋を実際に見れない方などにオススメです。
- ネット上や、駅前など町にある不動産屋さんで物件を探す
- 気に入った物件があれば内見予約をする
- 内見当日にPC上からビデオ通話でお部屋を案内してもらう
- 申し込みの意思確認をされる
OHEYAGO(オヘヤゴー)のセルフ内見とは
セルフ内見を特徴とする不動産屋のOHEYAGOですが、従来のセルフ内見とは異なります。 現状の課題を改善した新しいセルフ内見についてみていきましょう。
OHEYAGOの内見方法
OHEYAGOのセルフ内見は、内見予約をLINEやメールなど、オンライン上で行います。 ご予約の手続きも30秒ほどで完了します。 来店は不要のため、内見したいと思い立ったその日にお勤め先や自宅から物件まで向かっていただくことが可能です。 現地にはスタッフが待機しており、鍵の開錠のみ行いますので一人でお部屋の内見ができます。 内見後はその場で質問の確認や申込の手続きを進めることが可能です。
同じところ
- 直接現地に向かう
- お部屋を一人で見れる
違うところ
- 内見できる物件数が多い
- 内見はネット上から30秒で可能
- ゴミ置き場やフィットネススペースなど設備の内見もできる
- 採寸のお手伝いができる
- 気に入ったらその場で申込の手続きが可能
- 気になったことはその場で質問できる
- メジャーやスリッパなど主要な道具は用意されている
実際にいただいているお言葉
OHEYAGOは現在Googlemapの口コミが星4.8(101件)の評価されている不動産屋です。(2023年4月現在) また、実際に内見をされたお客様から別途いただいているアンケートでもポジティブなご意見を多く頂戴しています。 下記にその一部を掲載いたしますのでご参考ください。
「当日の数時間後にネットで内見予約できるのは、とてもよいと思いました。 時間内で気兼ねなく、自由に採寸できたのもよかったです。」
「LINEのやりとりやオンラインでほぼ全ての手続きが進められるので、効率的で良かったです。」
「しつこくない、 このあとお店に来て申し込み!の誘導がないのと 内見時 も 終わりましたら声掛けてくださいと、ゆっくりみれた なにより仲介手数料なし、急ぎで探してる身としては助かります。」
「今まで内見の時は、不動産屋さんの説明やセールストークや「おすすめ」に熱中していて、周囲の騒音や不具合を見過ごして、入居後に困ったことになることが多かったのように思います。一人でじっくり見せていただけるOHEYAGOさんは大変ありがたいです。」
セルフ内見の注意点
「とばし」には注意
セルフ内見では稀にその物件を管理している他の会社に鍵を受け取りに行くことがあります。 スタッフが付き添わずお客様だけにお部屋を見てもらうため、不動産業界ではこれを「とばし」と言います。 このとばしを好ましく思わない管理会社は多いため、内見予約時にそのような指示を受けたら本当に問題ないのか確認してみましょう。
- OHEYAGOの場合
OHEYAGOの場合は鍵はスタッフが管理会社から受け取って開錠を行うためとばしは行いません。
持ち物に注意
セルフ内見ではお客様が一人で内見をしに行くため、採寸する道具や参考のための図面を持っていく営業がいません。 下記の記事で用意すべき持ち物についてご紹介していますのでご参考ください。 また、図面については事前にデータをもらえないか不動産屋さんに相談してみましょう。
関連記事:内見の持ち物は何が必要?事前の準備もあわせて宅建士がご紹介
- OHEYAGOの場合
スタッフがスリッパやメジャーなどを用意しているため、当日は手ぶらでも問題ありません。 図面も内見予約をいただいた際に画像形式でお渡ししております。
よくある質問
OHEYAGOのHP内でもよくあるご質問とその回答になります。
内見は何回でも可能?
内見は何回でも可能です。 しかし、その間にその物件が埋まってしまうこともあります。 目安は物件を4-5件見てその中で気になる物件があればその物件だけ2回見ると良いかと思います。
OHEYAGOの対応圏内は?
東京23区を中心に千葉県や神奈川県も一部対応しております。 随時対応エリアを拡大しておりますので今後もご期待ください。
セルフ内見ならOHEYAGO(オヘヤゴー)
OHEYAGOはセルフ内見
物件の検索から内見予約、契約までをオンライン上で行うことができます。
内見も営業なしのセルフ内見です。そのため採寸のためなどお客様のご希望がない限りスタッフはお部屋の外でお待ちしております。
その分無駄を省くことができ、仲介手数料は0円~からご紹介しております。
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